美容整形の先進国で、韓国と並んで忘れてならないのは、アメリカです。医療技術も最先端のアメリカでは、顔の美容整形と同様に、首から下の身体部分の美容整形も非常に盛んに行われています。
美容整形の面から韓国とアメリカを比較してみると、同じ美容整形の先進国でも、対象となる部分や目的には、いくつかの異なった傾向が見られます。まず、前述したように、韓国では、顔の部分的な美容整形が盛んなことに比べ、アメリカでは、首から下の身体部分の美容整形も盛んに行われています。胸部、腹部やヒップの痩身、脂肪吸引といった分野です。美容整形が一般的な理由も、韓国とは少し異なるようで、アメリカの身体的な美容整形が盛んな理由には、この国が抱えている、ある深刻な問題が取り上げられます。
美容整形の先進国、アメリカ。今、アメリカは「肥満大国」という、深刻な社会問題を抱えています。ファストフードの普及に伴い、手軽に空腹を満たせる食事の代わりにアメリカが受け取った代償は、「肥満大国」という歓迎されない称号でした。海外の番組を放送するある日本のテレビ番組では、男性が自分の体重を支えられなくなるまで食べ続け、内臓に支障をきたすようになり、寝たきりで、遂には自分の部屋のドアを取り壊さないと部屋から出られないという深刻な状態になり、チェーンソーで部屋のドアを壊してベッドごと病院に運ばれるという悲惨な事件(というか、話)が取り上げられていました。肥満が社会問題になるほど、アメリカのこの問題は切迫しているのです。
美容整形という分野を生かして、アメリカではこの社会問題を解消するため、脂肪吸引を受ける人が非常に多く、アメリカ国内での美容整形とは、美しさを求めるだけでなく、このような深刻な社会問題にもとても重要で、かつとても有効なのです。
美容整形によって、コンプレックスを克服し、自信を持って人生を生きていきたい。これは美容整形に臨む人、誰もが持つ願いです。美容整形に臨む人は誰もが現状の自分を変えたい、現状を打開したい、と願っています。そのような人たちの選択肢の一つとして、美容整形は身近な存在ではないでしょうか。形成外科はそのような変形や皮膚にできたものをきれいに修正する為に発展してきました。
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