美容整形の対象は、コンプレックスや悩みを持つ部分が人それぞれであるのと同様に、体のあらゆる部分に及びます。手軽さからみると、まず、目元や鼻筋といった顔の部分が挙げられます。
美容整形の先進国、韓国でも、目元をすっきりさせたい、と願う人は沢山います。そのため、目(まぶた)を一重から二重へ変える手術は最も希望の多い美容整形の一つです。テレビに出てくるアイドルも、二重まぶたのはっきりとした顔立ちというのが、アイドルの王道ではないでしょうか。もう少し鼻を高くしたい、鼻筋をすっとしたい、という悩みの人も沢山います。唇の厚さを変える手術もほほの高さを調節、顎の骨を調整、等々。どんな部分でも可能です。
美容整形では、顔のパーツの修正だけでなく、皮膚の再生やレーザー脱毛なども行われます。思春期に、にきびで悩んでいる人や、その後、にきび跡が思うように消えなかった人。あるいは、あざやそばかす、しみ、しわ等々。滑らかな肌を希望する人も多くいます。ムダ毛や多汗症なども十分美容整形の対象となります。
美容整形の対象は、首から下も同様、多岐にわたり行われます。加齢や妊娠・出産に伴い、形が崩れてしまったバストには、形を整える手術があり、大きさで悩んでいる人には、豊胸手術という手段があります。前述のアメリカのような問題は少々極端ですが、皮下脂肪の肥満には、脂肪吸引によって、快適な日常生活が自由に行えるようになります。
美容整形の分野は、その技術も進歩し、その技術により、術後の傷跡も全くわからないようになります。例えば、脂肪吸引などは、ほんの数センチ開けるだけで大丈夫。手術方法にもよりますが、豊胸手術は、場合によってはメスを入れる必要がない場合もあります。たとえ切開の必要があっても、脂肪吸引同様、ほんの数センチですむ場合がほとんどです。美容整形の手術では入院が必要かどうか、という疑問もありますが、ほとんどの手術は日帰りで行うことができます。通常は、術日を含め、前後はカウンセリング、アフターケアでの通院が必要ですが、自分の予定にあわせ、柔軟にスケジュールが組むことができます。こうやって見てみると、美容整形の「美しさ」への熱意は、確実に医療技術の進歩に影響しているようです。
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